
家計管理
その節約、しんどい?楽しい?
例えば、複数のスーパーのチラシを見比べて、最安値のスーパーを自転車ではしごすること。
行くことができるエリア内のスーパーの種類と位置をほぼ把握すること。
「月曜日は〇%割引」の情報に敏感なこと。
全て個人的に経験があります。
一方で、最安値のスーパーをはしごするのは、意外としんどいと感じることも。
最安値で買えた!と喜んだのもつかの間、はしごした先のスーパーでさらに安く買えることが分かった時の残念さと言ったら・・・。
もちろん、前のスーパーで買ったものより価格が高ければ多少の満足感を覚えることもありますが・・・。
スーパーをはしごするために必要な労力や時間についても考えると、はしごせずに一つのスーパーで買い物を終わらせても良いのでは?と思うこともあります。
また、ネットスーパーだと、労力や時間などのコストを気にすることなく買い物を終わらせることができるので良いのでは?と思うこともあります。
最安値で買うことができたと“思われる”満足感と、スーパーをはしごするしんどさなどを天秤にかけてみて、どちらを選ぶかですね。
送料がかかったり、商品価格が少々高かったりするかもしれないけれど、それも含めてネットスーパーの方が労力や時間というコストを減らすことができるから良いよね、と考えるのも一つ、労力や時間のロスを覚悟して、スーパーをはしごして最安値と思われる物を購入するのも一つ。
自身の体や心の状態を把握して、判断する方が良さそうです。
スーパーをはしごする場合には、最安値で購入できたと思っている商品を、次のスーパーで見ないようにしたいものです。
もともと最安値を求めて、スーパーをはしごするまでの行動をとっていることから、どうしても見たくなる気持ちを抑えるのは難しいですが・・・。
今回は、食費の節約をテーマとして、物事を俯瞰的に見ることの重要性について再度考えてみました。
何らかの参考になれば幸いです。
研究者と研究者を目指す方々が、やりたいことをあきらめないでいられることを願って。