【ライフプラン】結局、お金はいくらあれば足りるのか?

ライフプラン

「老後には〇〇万円必要」「一生で◯◯億円かかる」
こうした情報を目にして、不安を覚えた経験がある人もいるかもしれません。

ただ、少し立ち止まって考えてみると、お金がどれくらい必要かは、人によってかなり幅があるとも言えそうです。

家族構成や働き方、健康状態、価値観。

そして「どんな人生を送りたいと感じているか」によって、必要だと感じる金額は変わってきます。

そのため、お金の話は、金額だけを切り取って考えようとすると、少し難しく感じられることもあるのかもしれません。

お金がいくら必要かを考えると、人生の話に近づいていく

お金は、生活を支えたり、選択肢を広げたりする役割を持っています。

そう考えると、「お金はいくら必要か」という問いは、人生と切り離して考えにくい側面がありそうです。

実際に考えていくと、
「自分はどんな状態でいたいのか」
「これから先、どんな時間を過ごしたいのか」
といった問いに、少しずつ近づいていきます。

人生のことを考える余裕が持てないこともある

一方で、人生や将来について考える余裕が、今はあまり持てないと感じている人も少なくないかもしれません。

  • 仕事や家事、育児に追われている
  • 目の前の生活を回すことで精一杯
  • 将来のことを考えようとすると、不安が先に立つ

こうした状況では、お金のこと以前に、人生の話そのものが遠く感じられることもあります。

「人生をどうしたいか」と問われても、すぐには答えが浮かばない、という感覚も
自然なもののように思えます。

大きなことを考えるのは、負荷が大きいと感じられる場合もある

人生設計を考えたり将来像を思い描いたりするには、それなりに時間や気持ちの余裕が必要です。

余裕があるときには向き合えても、そうでないときには後回しになりやすい、ということもあるでしょう。

こうした状況では、人生や将来といった大きなことについて、いきなり答えを出そうとするのは、難しく感じられる場合もあると思います。

そこで、小さな思いつきや、ふと考えたことを、外に出してみるのはいかがでしょうか。

小さな思いつきを、外に出してみる

日々の生活の中で、ふとこんなことを思う瞬間があるかもしれません。

  • こんなことができたらいいな
  • いつか行ってみたいな
  • こうなったら少し楽かもしれない

こうした思いつきは、その時点で整理されていなくても構わないと思います。

それを、

  • 紙のメモに残す
  • スマホで記録する
  • 誰かと話してみる

といった形で、外に出してみる。

それだけでも、人生について考えるためのひとつのきっかけになるかもしれません。

記録やアウトプットは、あとから振り返るための材料にもなる

こうした小さなアウトプットは、すぐに人生やお金の答えにつながるものではないかもしれません。

ただ、時間がたって振り返ったときに、
「この頃、こんなことを考えていたのかもしれない」
「こういうことに惹かれていた時期だったのかもしれない」
と気づくきっかけになることはありそうです。

その気づきが、人生や将来、そしてお金について考える入口になる場合もあると思います。

小さなことから始まる第一歩

お金のことや人生のことは、最初から大きく考えようとすると、少し構えてしまうこともあると思います。

考えにくい時期には、考えにくいなりの関わり方があってもよさそうです。

小さな思いつきを残すこと。

誰かと話してみること。

そうした一つひとつの小さな行動が、あとから振り返ったときに、意味を持つ可能性があります。

小さなアウトプットは、将来のライフプランを考える際の手がかりになるかもしれない

こうしたアウトプットは、今すぐ人生やお金の計画に結びつくものではないことも多いでしょう。

ただ、将来、少し余裕ができたときに、ライフプランやお金のことを考え直そうとした際、過去の記録や言葉がヒントになることはあり得ます。

  • そのとき、何に惹かれていたのか
  • どんな状態を「いいな」と感じていたのか

そうした断片を拾い直すことで、ゼロから考えるよりも、現実に即した形で考えられるかもしれません。

おわりに

お金のことや将来のことは、余裕があるときにしか考えられないものではないのかもしれません。

忙しい日々の中で浮かぶ、小さな思いつきや感覚を、そのまま残しておく。

今はまだ、はっきりした形にならなくても、記録や会話として外に出しておく。

そうした積み重ねが、将来あらためて考えるときの手がかりになることもあると思います。

今回の記事が何らかの参考になれば幸いです。

研究者と研究者を目指す方々が、やりたいことをあきらめないでいられることを願って。