
資産形成
毎月自動で動くお金の仕組み
ご存知のように、サブスクリプション(サブスク)や自動積立は、一度設定すると毎月決まった金額が自動で動く仕組みです。
- サブスクの例:動画や音楽サービス、ソフトウェア、定期配送商品、オンライン学習やフィットネス
- 自動積立の例:銀行の積立預金や投資信託の自動積立
いずれも日常ではあまりお金が動いていることがあまり意識されない点が共通しているように感じます。
一方、お金の動きに着目してみると、異なる点が見えてきます。
サブスクの場合は、気づかぬうちに定額の費用が毎月の支出となっていることがある一方、自動積立では気づかぬうちに資産が積み上がっていく資産形成につながっていることがあります。
なお、ここでは、利用頻度が低く、活用できていないサブスクの場合に着目します。
自動積立については、預金や貯金ではインフレによって実質的な価値が減る可能性があり、投資信託には価格変動などのリスクがある点には注意が必要です。
ここで大切なのは、自動で動くお金の仕組みを上手くいけば資産形成に活用できるという考え方です。
余剰資金として活用する
活用できていないサブスクの料金のように気づかぬうちに出ていくお金は、言い換えれば余剰資金として扱えるお金だという可能性があります。
その資金を自動積立預金や投資信託の積立に活用すれば、知らないうちに資産が積み上がっていく状態を作れるかもしれません。
例えば、毎月自動で支払っているサブスクの金額を自動積立の方に回すことで、日常の家計の負担をあまり感じずに貯蓄や投資に回すことできる可能性があります。
もちろん、そのお金を将来のために置いておくという余裕がない状況では、活用できていないサブスクの利用を解除して、現在不足しているところに回す必要があるかと思います。
自動でお金が動く仕組みを資産形成に活かす
サブスクや自動積立。
毎月決まった金額額が自動で動く仕組みは、とても似ていると思います。
違いは、出ていくお金の方向や結果です。
「毎月気づかぬうちに出ていくお金」を単なる支出としてしまうのか、資産形成につなげる機会とするのか。
お金を自動で動かす仕組みをどう活用するかで、将来見える景色が変わるかもしれません。
他にも同様の仕組みでお金が毎月動いている状況があれば、そういったお金について目を向けてみるのも良いのではないでしょうか。
今回の記事が何らかの参考になれば幸いです。
研究者と研究者を目指す方々が、やりたいことをあきらめないでいられることを願って。