
資産形成
私たちは「成功した未来」に惹かれているのかもしれません。
投資に関する本は次々と出版され、多くの人に読まれています。
もちろん、お金や投資について学ぶために本を読む人も多いでしょう。
ただ、それだけではないのかもしれません。
投資本を読んでいると、
- 資産が増えた自分
- 老後のお金の不安が少なくなった自分
- 経済的に余裕のある暮らしをしている自分
を思い浮かべることがあります。
そうした未来を想像する時間は、希望を感じさせてくれます。
宝くじも似ている?
宝くじを買うと、
- 当選したら何をしよう
- どこに住もう
- どんな生活を送ろう
と考えることがあります。
もちろん、投資と宝くじは同じものではありません。
資産形成という観点では大きな違いがあります。
それでも、
「将来うまくいった自分を思い描く」
という体験には共通する部分があるのかもしれません。
ここで気をつけたいこと
本を読むことと、実際に行動することは別です。
投資本を何冊も読んでいても、
- 家計を見直していない
- 積立投資を始めていない
- 貯蓄の仕組みを作っていない
のであれば、お金の状況は大きく変わりません。
反対に、本を一冊しか読んでいなくても、
- 支出を見直す
- 毎月積み立てて投資をする
- 長く続ける
という行動ができている人は少しずつ前に進んでいるかもしれません。
おわりに
投資本を読むことは決して無駄ではありません。
知識を得たり、将来について考えたりするきっかけになるからです。
ただ、本を閉じたあとに小さな行動を一つでも始められるかどうか。
そこが、お金との付き合い方を変える分かれ道になるのではないでしょうか。
今回の記事が何らかの参考になれば幸いです。
研究者と研究者を目指す方々が、やりたいことをあきらめないでいられることを願って。